メッセージ
S.Kさん
出身地:茨城県筑西市
「雰囲気が良い薬剤部」と聞いて見学に。
病院見学に行った大学の先輩から薬剤部の雰囲気が良いと聞いたのが小山記念病院を知ったきっかけです。他にも色々病院見学には行きましたが、就職先に悩んでいたため当院に見学しに来ました。見学に行くととてもアットホームな雰囲気で、雰囲気や人間関係を重視していた私はその日のうちにこの病院にしようと決めました。
また、中規模の病院でありながら多くの診療科があるため幅広い病態に触れることができることや1年目のうちから病棟担当薬剤師として患者さんと関わることができる点も当院に就職を決めた理由の1つです。
自分のやりたいことに挑戦できる。
当院の魅力は”やりたいことや興味のあることに挑戦できる”ことだと思います。大きな病院では入職してから数年間は調剤業務などに携わり、3.4年目からやっと病棟業務に携われるというところが多いと思います。しかし、当院は1年目から病棟業務に携わることができます。私は病棟担当薬剤師として働くことを希望していたため、早くから病棟を担当させてもらえることはとても魅力だと感じました。実際に1年目の秋から整形外科と脳神経外科を担当し医師や看護師、栄養士など様々な職種と関わり合いながら仕事ができ、病棟薬剤師ならではの多職種連携を学ぶことができました。
しかし、半年間病棟担当薬剤師として働く中で、がんに関する知識が不足していることに気付き、がんの分野を学びたいと思いました。そのことを上司に相談するとすぐに化学療法担当への移動を考えて下さりました。そのため、今は化学療法担当の一員として抗がん剤の調製や指導を行っています。
相談しやすい親身な薬剤師を目指して
指導の中で患者さんに疑問点や困っていることを聞くと、「こんなこと薬剤師さんに聞いていいのかな」と言われたことがありますが、私は薬のことだけでなく、困ったことがあれば何でもすぐに相談できるような親身な薬剤師になりたいと思っています。化学療法に携わるには広く深い知識が必要となり、毎日学びの日々ですが、尊敬する先輩たちと仕事ができ、やりがいを感じています。将来的には外来がん治療認定薬剤師などの化学療法に関する資格の取得し、その知識を患者さんに還元したいです。
〈実家の猫と遊ぶ〉
月に1回程度は実家に帰って、実家で飼っている猫と遊んでいます。
〈お出かけ〉
お出かけが好きなので休日は基本出かけています。特にお花が好きなので、春には毎年ひたち海浜公園のネモフィラを見に行っています。
休日の過ごし方
※メッセージの内容は、2024年当時のものです。