教育・キャリア
幅広いキャリア
個々の興味に合わせたキャリア設計
薬剤部では、画一的なキャリアパスではなく、個々の興味に合わせたキャリアが歩めるよう、バックアップしています。
新卒採用、中途採用、調剤薬局経験者、認定取得者など、幅広い専門性と多彩なバッググラウンドをもつ薬剤師が在籍しています。
中途採用者
薬剤師 4年目 A.Iさん
認定資格取得を目指し、調剤薬局から病院に転職しました。
調剤薬局に入職後、薬剤師としての専門性を深めるために何かしらの認定資格を取得したいと考えるようになりました。病院の方が同じ志を持った方々が多いと思い小山記念病院へ転職。緩和ケアに興味をもち、緩和薬物療法認定薬剤師の認定取得を目指しています。
薬剤師 7年目 M.Hさん
薬剤師としてさらにスキルアップできる病院です。
転職を考えた時期に様々な病院を見学する中で、当院の花香薬局長のもとでなら更に成長でき、自分の力を引き伸ばすことができると思い転職を決めました。私個人としては、患者さんの需要に応じた各種認定資格の取得と後輩の育成、化学療法室の拡大に努めていきたいと思います。
薬剤師 7年目 T.Iさん
20~30代の薬剤師が活躍する薬剤部です。
前職は調剤薬局で在宅医療業務に3年程従事していましたが、薬剤師として「入院治療」の部分に関わりたいと思い、転職しました。入職後、心不全療養指導士、NST専門療法士を取得し、現在は病棟業務とNSTチームの一員として活動しています。また、実務実習生の教育担当として、実習生の指導も行っているので、認定実務実習指導薬剤師の資格取得を目指しています。 20~30代が中心の薬剤部なので、意見交換もしやすく、みんなで薬剤部を作り上げている感覚があります。
薬剤師 11年目 Y.Fさん
“地方だから学べない”とは思わせない病院です!
以前勤務していた病院で感染制御認定薬剤師、抗菌化学療法認定薬剤師の認定を取得し、私が得た知識や経験を、医療資源の少ない地域で役立てたいと一念発起し、小山記念病院に転職しました。入職後は、腎臓病療養指導士、外来がん治療認定薬剤師を取得し、学会発表も積極的に行っています。
薬剤師 12年目 A.Yさん
子育てと仕事を両立しながら、認定取得を目指しています。
病院、調剤薬局、ドラッグストアでの勤務も経験しましたが、多職種との連携のハードルが低い病院は、患者さんにより良い医療の提供をスムーズに進められることに魅力を感じて現在も病院薬剤師を選択しています。
鹿行地域で服薬支援の充実をしていきたいと思い、老年薬学認定取得を目指して勉強中です。“子持ち・パート・40歳”からの認定取得を目指して、後続の方へ一つのキャリアプランを実証できたらと思っています。
新卒採用者
薬剤師4年目 T.Kさん
入職2年目から希望していた外来がん化学療法室に配属。
入職時から注射薬や抗がん剤等に携わりたいと考えていて、地域がん診療病院である当院に入職しました。入職2年目から外来がん化学療法室に配属され、外来がん治療認定薬剤師を目指し、がん薬剤学会(JSOPP)や乳癌学会での学会発表を行っています。
薬剤師6年目 R.Yさん
入職1年目から病棟業務に携わることができ、早くから成長できる環境です。
入職1年目から病棟薬剤師業務と調剤や監査など薬局の業務も一通り行ってきました。入職3年目頃から呼吸リハビリテーション入院に携わりはじめ、茨城県病院薬剤師会にて呼吸リハビリテーション入院で実際に関わった患者さんの症例を元に初めての発表を行いました。
薬剤師9年目 R.Sさん
「地域医療への貢献」を目指し続ける薬剤部です。
入職時から「鹿行地域の医療の質を向上させたい」という思いがあります。抗菌化学療法認定薬剤師、日病薬病院薬学認定薬剤師の資格を取得し、現在、調剤室兼入院前問診業務のほか、ICTやASTの一員として各業務に邁進しています。
薬剤師9年目 M.Iさん
産科領域特有の不安や悩みを解決したい!
入職当初から産科領域に興味をもち、妊婦授乳婦薬物療法認定薬剤師を取得しました。研修先の病院で同じ志をもつ他病院の薬剤師さんと仲良くなれたことも良い刺激になりました。現在は産婦人科病棟の担当薬剤師をしています。
薬剤師10年目 R.Hさん
緩和ケア領域での専門性を高めていきたい。
外科病棟でオピオイドに触れる機会が多くあったことがきっかけで、がん緩和ケアに興味をもちました。2017年度から緩和ケアチームに所属し、緩和薬物療法認定薬剤師の資格を取得しました。今後も緩和ケア領域での専門性を高めていきたいと考えています。
薬剤師11年目 J.Nさん
幅広い薬剤師業務に携わることができる病院です。
入職2年目頃からがん化学療法担当と病棟担当を兼務した後、約10年間、がん化学療法専属で担当し、外来がん治療認定薬剤師の資格を取得しました。現在は病棟担当としてがん化学療法の知識を活かしながら、患者さんの薬物療法をサポートしています。
薬剤師10年目 Y.Eさん
「働きやすさと働きがい」の両立ができる組織づくり
最初から急性期病院志望で、5年時の長期実務実習でお世話になったことがきっかけで当院へ就職しました。実務実習の時からNSTに携わりたいと思っていて、入職後2年ほどで臨床実施修練(他施設での研修40時間)に参加させていただき、その後NST専門療法士の認定を取得しました。現在は薬剤部の課長として「働きやすさと働きがい」の両立ができる組織づくりを目指しています。